ハイアットリージェンシー東京の客室やアメニティについてご紹介します。
(滞在日:2021年11月3週目)
ハイアットリージェンシー東京について
ハイアットリージェンシー東京は新宿高層ビル群の中に位置し、客室は746室あります。
「ワールド オブ ハイアット」という会員制度があり、上級会員にはお部屋のアップグレードやクラブフロア以外の宿泊でもクラブラウンジを利用できるといった特典があります。
当方は平会員のため、一休でクラブフロアを予約しました。
クラブルーム(キング)朝食付きが2名で19,545円というプランです。
土曜日の宿泊でこのお値段はお得だと思います。
一休限定セールもよく行われるので、チェックしてみるといいかもしれません。
立地
ハイアットリージェンシー東京は都庁前駅から徒歩1分の場所にあります。
以前は新宿駅からのシャトルバスがありましたが、2021年3月で終了してしまいました。
道路を挟んで隣は都庁です。
チェックイン
私の滞在時はこちらのクリスマスツリーが飾られていました。
豪華なシャンデリアとツリーの組み合わせは映えますね!
チェックインは14時から可能です。
15:30頃チェックインしたところ、タイミングが良かったようで待つことなく案内されましたが、あとには行列ができていました。
クラブフロア宿泊でしたが、クラブラウンジでのチェックインは行っていないようでした。
客室
間取り
クラブルーム・キングの間取りはこちらです。
お部屋の広さは35㎡です。
ベッドルーム
木を使った暖かみのある内装です。
ベッドサイドには時計や電話が置かれています。
海外のプラグに対応したコンセントもありました。
窓際には一人掛けの椅子が置かれています。
窓からの眺めはこちらです。
新宿中央公園ビューですね。
クラブフロアは低層階に位置しているため、夜景重視ならほかのお部屋のほうがいいでしょう。
テレビは東芝製。
デスクは半円形という変わった形です。
デスクの上には電話やメモの他に、本が置かれていました。
竹籠の本と百人一首・・・外国人観光客を意識したラインナップですね。
バゲージラックはテレビの隣に置かれていました。
クローゼット
クローゼットには金庫、ナイトウェア、スリッパが収納されています。
ナイトウェアは浴衣です。
スリッパはまぁまぁかな。
クローゼットはもう一つあり、こちらにはバスローブが掛けられていました。
ドリンクコーナー
クローゼットの隣にドリンクコーナーがあります。
扉で隠されているのでちょっとわかりづらいですねw
コーヒーはハイアットリージェンシー東京のオリジナル品。
紅茶はTWININGSです。
他のホテルではあまり見かけない紙のカップが置かれていました。
冷蔵庫は空でした。
有料のミニバーはありませんでした。
バスルーム
写真が白飛びするほど明るいバスルーム!
ビューバスなのでベッドルームから太陽光が入りこんなに明るいんですねw
ロールカーテンを閉めることも可能です。
シャワーはハンドシャワーのみでした。
洗面台はシングルボウルです。
洗面台にペットボトルのお水が置いてありました。
珍しいですね。
トイレは洗面台の右手にあり、扉で仕切ることも可能です。
ドライヤーはパナソニックのイオニティ(EH-NE38)。
生産終了品のため正確な値段はわかりませんが、イオニティなので3000円くらいかな。
アメニティ
バスアメニティはカナダのPharmacopia(ファーマコピア)というブランド。
Made in マレーシア。
残念ながら苦手な香りでした。
石鹸もPharmacopiaですが、こちらは中国製。
歯ブラシなどは洗面台の下に収納されています。
除菌シートもありました。
まとめ
落ち着いた雰囲気のお部屋で快適に過ごせました。
ハイアット那覇のほうがちょっと狭い(32㎡)のですが、なぜか東京のほうが狭く感じました。
配置の問題かな。
ラウンジと朝食については次の記事でまとめます。
コロナの流行状況によりサービス変更の可能性がありますので、予約前に公式サイトをご確認ください。