フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木宇都宮の客室やアメニティについてご紹介します。
（滞在日：2023年4月上旬）
フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木宇都宮について
フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木宇都宮は2020年に開業。
客室は87室あります。
価格は一室15,000円くらいから。
Marriott Bonvoyのポイントを利用すると、一泊当たり16,000～22,500ポイント程で宿泊できます。
フェアフィールドは日本では「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅プロジェクト」という形で展開しており、その名の通り道の駅に隣接しています。
また、近隣の飲食店を利用してほしいという思いから館内にレストランがないのが特徴です。
立地
フェアフィールド･バイ･マリオット･栃木宇都宮は栃木県宇都宮市にあります。
宇都宮インターチェンジから車で約5分。
宇都宮駅から路線バスを利用することも可能ですが本数は少ないです。
プラチナ特典について
マリオットグループの会員制度「Marriott Bonvoy」のプラチナエリート以上の会員は以下のサービスを受けられます。
客室のアップグレード
こちらのホテルにはスタンダードルームしか存在しないため、アップグレードはありませんでした。
ウェルカムギフト
- 500ポイント
- サイダー2本
今回はサイダーを選びました。
奇をてらった味ではなく本当に普通のサイダー！（褒めてる）
美味しかったです。
クラブラウンジ
こちらのホテルにクラブラウンジはありません。
レイトチェックアウト
16時までのレイトチェックアウトに無料で変更できます。
この日は16時に変更できました。
チェックイン
まるで何件も家が並んでいるかのような外観。
入ってすぐフロントがあります。
こちらのホテルではチェックイン時に会計を済ませます。
しかも完全キャッシュレスのため現金は使えないのでご注意を。
客室
ベッドルーム
今回宿泊したのはツインルーム。
広さは25㎡です。
ツインの他にキングベッドのお部屋もあります。
ナイトウェアはベッドの上に置かれており、ワンピースタイプでした。
ベッドサイドには時計と電話が置かれています。
コンセントとUSB充電用のポートが2口ずつ設置されていました。
窓際にはソファーと小さなテーブルがあります。
少し座面の幅が狭いタイプです。
ツインのお部屋だとベッドとソファーの距離が近くて、ちょっとだけ窮屈な感じがしました。
ソファーの脇にもコンセントがあり便利ですね。
テレビはベッドの向かいにあります。
パナソニック製、49型。
スリッパはテレビの隣の小さなスペースに置かれていました。
ペラペラなタイプです。
ドリンクコーナー
窓際のキャビネットの上にはケトル、無料のお水、コーヒー、お茶があります。
キャビネットの中には金庫と冷蔵庫が入っていました。
冷蔵庫は空です。
ハンガーラック
入り口付近にハンガーラックがありました。
バゲージラックと消臭スプレーもあります。
バスルーム
洗面台はシングルボウルで小さめ。
御覧の通り水回りがベッドからモロ見えスタイルですが・・・
仕切ることもできますのでご安心を。
シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワーがあります。
バスタブがないのは好みが分かれるところですが、近くに温泉があるのでお湯につかりたい方はそちらを利用してみてはいかがでしょうか？
ドライヤーはTESCOMのプロテクトイオンヘアードライヤーです。
生産終了品のため正確な値段はわかりませんが、後継品は5,000円くらいでした。
フェアフィールド岐阜美濃もこのドライヤーだったのでフェアフィールドは全部これなのかな？
トイレは個室です。
アメニティ
歯ブラシなどのアメニティは洗面台脇にあります。
ハンドソープは壁に備え付けられています。
NIRVAE（ニルヴァエ）というタイのブランドのものです。
中国製でした。
バスアメニティもNIRVAEなのですが、リンスインシャンプー！！！
これはもう！本当に！女性ウケ悪いです！
シャンプーとリンスは分けてください・・・・。
その他
共用スペース
1階フロントの右手には共用スペースがあります。
本や民芸品がおしゃれに飾られています。
食事をとるのに便利なテーブル席。
テラス席もあります。
ちょっとしたキッチンスペースもありました。
UCCのコーヒーマシンがあり、宿泊者は無料でいただくことができます。
こちらのお茶とお味噌汁も無料です。
売店
フロントの近くには売店があります。
小さなスペースですが、地元の名産品やスナック、ジュース、アルコールも販売されていました。
アルコール類については開栓した状態でないと販売できないらしいのでご注意を。
（免許の都合らしいです）
道の駅
ホテルの隣には「ろまんちっく村」という道の駅があります。
道の駅の中にはフェアフィールドの宿泊者が優待を受けられる施設がいくつかあります。
「麦の楽園」というレストランでホテルのカードキーを提示すると、写真左側の小さなビールをサービスしてもらえました。
休業日もあるようなので公式サイトでご確認ください↓
まとめ
ホテル自体が新しく、お部屋はきれいで快適に過ごせました。
モバイルチェックアウトも利用でき、価格的にも修行しやすいホテルだと感じました。
フェアフィールドを利用するのは2件目ですが、内装が全く同じで驚きました。
新鮮味はありませんが、「フェアフィールド」として同じクオリティを担保できるのはいいのかな？
フェアフィールド岐阜美濃の記事はこちら↓
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