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ホテルのルポタージュ

ザ・プリンスさくらタワー東京宿泊記~客室編~

ザ・プリンスさくらタワー東京

ザ・プリンスさくらタワー東京の客室やアメニティについてご紹介します。

(滞在日:2023年6月中旬)

 

 

ザ・プリンスさくらタワー東京について

ザ・プリンスさくらタワー東京は1998年に開業し、客室は288室あります。

価格は一室55,000円くらいから。

Marriott Bonvoyのポイントを利用すると、一泊当たり40,000~70,000ポイント程で宿泊できます。

 

立地

 

ザ・プリンスさくらタワー東京は品川駅高輪口から徒歩5分の場所にあります。

駅からそう遠くはありませんが、ホテルのシャトルバスを利用することもできます。

最新の運行情報はホテルHPにてご確認ください。

www.princehotels.co.jp

 

プラチナ特典について

マリオットグループの会員制度「Marriott Bonvoy」のプラチナエリート以上の会員は以下のサービスを受けられます。

(宿泊時の会員レベル:チタンエリート)

 

客室のアップグレード

今回はMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードの無料宿泊特典を利用して予約しました。

予約したお部屋は一番安いデラックスキングルームです。

お部屋のタイプ自体は同じですが、上層階のタワーサイドにアップグレードしてもらえました。

 

料金

1ポイント1円以上になったからまぁいいかな。

 

ウェルカムギフト

以下から1つ選択できます。

  • 1000ポイント
  • スイーツやアルコール

今回は1000ポイントを選択しました。

 

クラブラウンジ

プラチナエリート以上の会員はクラブラウンジを利用することが出来ます。

ラウンジの詳細は次の記事をご覧ください。

hoterupo.hatenablog.com

 

レイトチェックアウト

16時までのレイトチェックアウトに無料で変更できます。

この日は16時に変更できました。

 

チェックイン

外観

緩やかな坂を上った先にさくらタワーはあります。

エントランスにはスタッフの方がおり、お出迎えしてくれました。

 

フロント

15時頃チェックインしましたが待ち時間はゼロでした。

 

エレベーター

エレベーターはカードキーをかざして利用するタイプなのでセキュリティも安心です。

 

客室

間取り

間取り

デラックスルームの間取りはこんな感じです。

46㎡あるのでゆったりと過ごせます。

 

ベッドルーム

ベッドルーム

今回宿泊したのは12階のお部屋です。

 

ベッド

こちらはキングベッドですが、デラックスルームにはツインのお部屋もあるようです。

 

ベッドサイド

ベッドサイドには時計と電話が置かれています。

コンセントは1口です。

 

ベッドサイド

反対側のベッドサイドもコンセントは1口です。

新しいホテルと比べると少ないですね。

 

ソファー

窓際にはテーブルと一人掛けのソファが2脚あります。

 

窓からの眺め

窓からは高輪貴賓館と東京タワーが見えます。

 

夜景

夜景のほうが東京タワーがはっきりと見えますね。

 

デスク

壁際にはデスクがあります。

電源も設置されているのでこちらでお仕事も可能です。

 

テレビ

デスクと同じ並びにテレビがあります。

ソニー製50型です。

 

バゲージラック

トランクを広げるのにちょうどいい高さのバゲージラック。

 

ナイトウェア

下のチェストには浴衣とナイトウェアが入っていました。

ナイトウェアはワンピースタイプです。

 

バゲージラックの隣にある緑色の箱には充電器などが入っていました。

 

空気清浄機

部屋の隅にはシャープの加湿空気清浄機が置かれていました。

 

ドリンクコーナー

ドリンクコーナー

ネスプレッソと無料のお水が置かれています。

 

ネスプレッソ

ネスプレッソのカプセルは以下の4種類でした。

 

カップなど

ネスプレッソの下の引き出しにカップやグラスが収納されています。

 

お茶など

さらにその下の引き出しに、ケトルやお茶が収納されていました。

お茶以外のお菓子やお酒は有料です。

 

冷蔵庫

冷蔵庫には有料のドリンクが入っていました。

 

値段

お値段はこんな感じ。

 

クローゼット

クローゼット

クローゼットはベッドルームの手前にあります。

 

クローゼット

クローゼットにはスリッパやアイロンが収納されていました。

 

スリッパ

スリッパは袋に入っていてきちんと封がされています。

ふかふかのスリッパです。

以前はプリンスのロゴが入っていましたがやめたのかな?

 

バスルーム

バスルーム

バスルームには洗面台、浴槽、シャワーブースがあります。

 

洗面台

洗面台はダブルボウル。

 

バスタブ

バスタブはなんとブロアバス!

お湯張りも自動で止まるので便利です。

 

シャワーブース

バスタブの奥にはシャワーブースがあります。

ハンドシャワーのみです。

 

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのナノケア(EH-CNA2G)。

大体1万円くらいのものです。

 

アメニティ

バスアメニティ

バスアメニティはイタリアの「ACCA KAPPA(アッカカッパ)」というブランドです。

中国製。

以前はさくらタワーの名が入ったオリジナル品だったのですが変わってしまったのですね。

 

アメニティ

入浴剤は2種類あります。

 

アメニティ

歯ブラシなどは環境にやさしいものを使っているようです。

 

スキンケア

マーガレットジョセフィンのスキンケアセットがアメニティのかごの中に入っていました。

嬉しい心遣いです。

 

トイレ

トイレ

トイレはバスルームから独立しています。

手洗器も設置されていますが、位置的に少し使いにくかったです。

 

ターンダウンサービス

ターンダウンサービス

コロナ禍で休止していたターンダウンサービスが復活していました。

 

ターンダウンサービス

ベッドサイドにはチョコレートが置かれていました。

 

その他

ライトアップ

ホテルでは高輪廿六夜(たかなわにじゅうろくや)というイベントが行われており、庭園がライトアップされていました。

 

ライトアップ

幻想的な光景ですね。

 

まとめ

さくらタワーに宿泊するのは3回目。

こちらは広いお部屋ばかりでシャワーブースもついており、快適に過ごすことができるので気に入っています。

 

ラウンジホッピングが可能なクラブラウンジについては次の記事でまとめます。

hoterupo.hatenablog.com

 

ジュニアスイートの記事はこちら↓

hoterupo.hatenablog.com

 

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